神田明神の境内で収録した音をもとに、その場の音風景を写生的に捉えた一枚。
境内は、都心にあるとは思えないほど静かだった。レコーダーを構えて耳を澄ませると、賽銭が箱の底を打つ乾いた音、砂利を踏む足音。それらが途切れた後に広がる沈黙が妙に深い。




soundscape - raw
フィールドレコーディングで収録した音だけを頼りに、その場の音風景を写生的に捉えるドローイングシリーズ。
風景や感情を手放して、音そのものに向き合う。収録した音をカセットテープへ再収録して変容させ、その音を聴きながら手で下絵を描き、ペンプロッターと対話しながら黒鉛で仕上げる。
Other Works in This Series
- Kanda Myojin Shrine, Tokyo, Japan
